【痛快!麻生節】麻生大臣「潜水艦の私物化」批判に真っ向から痛烈に皮肉【現場主義】
麻生財務大臣が海上自衛隊の潜水艦に体験搭乗していました。野党は「自衛隊の私物化」などと批判していますが、麻生大臣の説明は。
5月、本人からの希望による体験搭乗。野党からは自衛隊の私物化との批判も出ていますが、麻生大臣は…。
麻生財務大臣「海上自衛隊の実情に触れるということで乗せて頂いたんだと思います。防衛予算の査定作業にあたったりするうえでも、これは現場環境というものを知っておくということは大事なことだったと考えて、なるべくこういうのは現場に行くので、潜水艦以外の現場にも色々行かせて頂いております」
過去5年間で総理や元総理、閣僚などを乗せての自衛隊潜水艦の航行はないといい、財務大臣が乗り込んでの航行は異例だったといいます。
自衛隊の私物化との指摘があると記者が問うと麻生大臣は独特の物言いで返しました。
麻生財務大臣「私物化は考えたことがありません。現場を歩かないで書く社会部の記者と違うから俺たちは。現場に行きたいと思っていますから」
この体験搭乗の必要性について防衛大臣は…。
河野防衛大臣「副総理はNSC(国家安全保障会議)のメンバーでもあり、また、財務大臣、当然、防衛予算を査定する立場でありますから、当然、必要があって体験されたというふうに考えています」
この国の野党とマスコミは一体どうなっている?
桜の次は潜水艦の私物化ですか?
麻生氏は、自衛隊の最高指揮官、安倍晋三首相を支える副総理であり、国家安全保障会議(NSC)のメンバーでもある。
防衛予算を査定する財務省のトップとしての行動であり、不適切であるはずがない。
麻生大臣が言うように、現場を取材しないで、政府発表のリリースをそのまま記事にする記者に対する痛烈な皮肉は、笑えた。
麻生大臣には今後、海上自衛隊だけでなく航空自衛隊と陸上自衛隊にも視察に行っていただきたい。
続きは動画の中で・・・