【半島有事危機再来?】トランプ大統領「軍事力の行使も辞さない」交渉停滞にいら立ち?
トランプ米大統領は3日、非核化交渉が停滞している北朝鮮との関係について、「必要があれば軍事力の行使も辞さない」と述べた。
相次いでミサイルを発射する北朝鮮に対するいら立ちを示したものとみられる。ロンドンで行われた北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長との会談冒頭で記者団に語った。
トランプ氏は北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長と良好な関係を維持していると述べ、「非核化するとした合意の順守を望んでいる」と強調。一方、米国はかつてなく強大な軍事力を持っていると主張し、「必要に迫られれば使うこともある」と語った。
再び朝鮮半島危機がやってくるのか?
北朝鮮は11月30日に安倍首相を名指しで「近いうちに本物の弾道ミサイルを間近で目にすることになる」と日本を脅迫。
12月3日には「クリスマスプレゼントはアメリカの返答次第」と、月内に期限を設け制裁解除しなければミサイル発射を暗に示唆した。
すかさず同日にトランプ大統領は「必要があれば軍事力の行使も辞さない」と発言。
アメリカと北朝鮮は核交渉を巡って脅迫の応酬を行うという緊迫した事態になっている。
流石のトランプも我慢の限界が近づいているのか?
平壌に1発ミサイルを撃ち込めば、すべてが変わるだろう。
北の政権を潰すことが簡単なのは、前からわかっていること。
間違いなくアメリカは複数のシナリオを完成させているはずだ。
そのときこそ日本は超法規的措置を発令して、拉致被害者の救出に向かわなければならないだろう。
自衛隊と米軍はそのための訓練も行っていると聞く。
これを逃せば二度とチャンスはないと思うべきだ。
そのためには絨毯爆撃ではなく、ピンポイント爆撃が必要だ。
問題は、事後の北挑戦をどうするかの課題を解決することだろう…
続きは動画の中で・・・