【狙われたら最後】米陸軍、新型暗視装置と照準器をワイヤレスで連動【最新ワイレスウェポンサイト計画】
英国の軍需大手 BAE システムズは 、米陸軍から FWS-Iの生産開始に関する 1,350 万ドル (=約 13 億 9,000 万円) の受注を発表。
併せて ENVG III/FWS-I による夜間戦闘時における圧倒的なパフォーマンスを示した映像を公開している。
同社は「これらの先進的な技術が投入されたウェポンサイトシステムは、如何なる照明環境下であっても、また天候状況にも左右されず、敵を精確に捕捉することができ、任務をより安全且つ効果的にこなすに寄与するだろう」
「非冷却赤外線サーマルウェポンサイトによって、1,000 メートル以上先のターゲットをクリアな視界で捕捉できる」としており、製品の出来栄えに自信をみせている。
クリップオン式のサイトについては、M4 カービン、M16A4 ライフル、M249 分隊支援火器 (SAW)、M136 AT4 対戦車無反動砲、M141 掩蔽壕】(えんぺいごう)破壊弾に搭載可能としており、ENVG III とシームレスに接続することで、生存性と攻撃性の向上に繋げることができる。
ENVG III システムとの接続時、FWS-I と RTA モジュールによって、ターゲットへ交戦を仕掛ける時間が劇的に短縮。
RTA は、BAE システムズが米陸軍の夜間暗視電子センサー局と共同して、夜間暗視ゴーグルとサーマルウェポンサイトという 2 つの異なる装置との統合化をおこなっている。
歩兵用装備もどんどん進化しているようだ。
遮蔽物からライフルだけを出して、正確に射撃できるとは。
こんなのに狙われたら、もはや逃げ場はなさそうだ。
この映像を見て、思わずSFアニメ「コブラ」のサイコガンを連想してしまった。
今どきの若者は知らないかなぁ…
続きは動画の中で・・・