【FONOP】米第7艦隊が連日南シナ海で「航行の自由」作戦を実施、同海域で気になる別の噂との関連は?
米第7艦隊のモムセン報道官は2019年11月21日、米海軍の艦船が20、21日の両日、中国が実効支配する南シナ海の人工島の付近を通過する「航行の自由」作戦を行ったと発表した。
18日にバンコクで開かれた米中国防相会談では、中国の魏鳳和(ぎ ほうか)国防相がエスパー国防長官に対し、米軍が南シナ海で軍事力を誇示する行為を中止するよう要請していた。
トランプ政権はこれに対し、同作戦を連日実施することで、南シナ海で増加傾向にある中国の「威圧や脅迫的行為」を容認しない立場を明確に打ち出した。
20日の作戦では、沿海域戦闘艦「ガブリエル・ギフォーズ」がミスチーフ礁から12カイリ(約22キロ)以内を通過した。
21日はミサイル駆逐艦「ウェイン・E・マイヤー」がパラセル諸島の付近を通過した。
モムセン報道官は「一連の作戦は、全ての国に保障された、海空域の合法的利用の権利と自由の擁護に向けた米国の取り組みを示すものだ」と強調した。
色々と問題があると言われるトランプ大統領だが、やるべきことはしっかりとやっている。
歴代大統領ではここまでやらなかった。
特に中国を増長させたオバマ氏の意見を聞いてみたいものだ。
中国が嫌がる作戦こそがまさに良作だと言えるだろう。
日本も含めて近隣諸国も参加して貰いたい。
この報道と並行して、南シナ海で大きな水中爆発と放射線上昇というロシアメディアの報道があったが、関連するのだろうか。
在日米軍のP-8哨戒機が複数機、南シナ海に向かったとの報道があるのが気になる。
仮に中国の核実験だったとすれば、大々的に報道するだろうが、米国の原潜絡みの場合は、闇から闇へ葬り去られるのだろうな…
続きは動画の中で・・・