【何の努力?】文大統領「日本の国防費が安いのは韓国のおかげ、GSOMIA終了回避へ努力しろ」!【テレビ討論】
韓国の文在寅大統領は2019年11月19日夜に行った「国民との対話」で、23日0時に失効期限を迎える日本との軍事情報包括保護協定(GSOMIA)について、「最後の瞬間までGSOMIAが終了する事態を回避できるなら、日本と努力していく」と述べた。
韓国は日本が7月に断行した対韓輸出規制強化措置により、両国の安全保障上の信頼関係が損なわれたとして、8月にGSOMIAの終了を決定した。
日本はGSOMIAの維持を求めているが、韓国は輸出規制強化措置の撤回が必要との立場を崩していない。
文大統領はGSOMIAの終了を決定した原因は日本側が提供したとの従来の立場を改めて強調。
「日本は韓国の防波堤の役割により、安保を維持している」として、「GDPに占める韓国の国防費の割合は2.5%に近い一方、日本は1%にならないのは韓国が日本の安保に貢献しているということ」との認識を示した。
ただ、「最大限、日本との安保上で協力したい」として、「GSOMIAが終了しても日本と安保上の協力はしていく」と表明した。
その上で、「日本はGSOMIAの終了を望まないなら、輸出規制問題などが解決するよう、韓国と努力していかなければならない」と述べた。
上げた拳を下ろそうにも、プライドと国民感情が許さないんだろうな。
ここまで引っ張っておきながら、拳を下ろすことは支持している国民を一気に敵に回して、その手に「ロウソク」を持たすことに成りかねない。
方や、意地を通してGSOMIAが失効すれば、今まで必死に追放してきた軍幹部や軍OBから(命に関わる)吊し上げに合う可能性がある。
どっちに転んでももはや逃げ道はなさそうだ。
今回も日本が折れるだろうと思っていたのだろうが、長年の酷使で切れかかっていた「堪忍袋の尾」が切れてしまったことに、気づけなかったようだ。
GSOMIAの「不延長通知」は何の問題もなく受理しました。
あとは失効するだけです…
続きは動画の中で・・・