【最新鋭潜水艦】通常型で世界最大級「とうりゅう」SS-512リチウム電池搭載が進水【海上自衛隊】
海上自衛隊の最新鋭潜水艦の進水式が2019年11月6日、川崎重工業神戸工場(神戸市中央区)で開かれ「とうりゅう」と名付けられた。12隻の配備が計画されている主力潜水艦「そうりゅう型」の12番艦となる。今後、装備の取り付けや試験航行を経て、2021年3月ごろの就役を予定している。
海自によると、とうりゅうは基準排水量2950トン、全長84メートル、全幅9・1メートルで、ディーゼル潜水艦としては世界最大級となる。乗員数は約65人、水中での最大速力は約20ノット。建造費は約690億円で、配備先は未定としている。
11番艦の「おうりゅう」に続きリチウムイオン電池を搭載し、従来型より潜行時間が延びた。
とうりゅうの名前は、奇岩の間を加古川の激流が流れる兵庫県加東市の名勝「闘竜灘」に由来し、荒々しく戦う竜を意味するという。
日本の通常型潜水艦技術は世界でもトップクラスで、他国を圧倒する性能を誇る。
三菱重工と川崎重工から交互に建造している。
ともに地元の神戸に建造ドックが有って誇らしいのだが、ほぼ隣同士と言ってもいいぐらい近接している。
保安上は好ましくないと思われるが、対策が取られる気配が全く無い。
しかも建造ドックには屋根がない。
近接するショッピングモールに設置された大観覧車で上空からや、港巡りの遊覧船で海側から丸見えとなっている。
どちらも一般人がセキュリティチェック無しで乗れるものだ。
望遠レンズで撮影すれば、外部に関しては細かいディテールまで撮影が可能だ。
いくら平時とはいえ、警備体制が甘すぎると言えないだろうか?
日本侵略を企む連中にとって、格好の攻撃対象と言えるだろう。
事潜水艦に関して言えば神戸だけではなく、横須賀および呉の海自潜水艦基地にも同じことが言える。
最先端で日本防衛の要と言える潜水艦であるからこそ、その工場や基地が戦闘が始まる前の工作員による攻撃対象に成り得ると思うのだが。
只々、建造して保有していれば、いいというものでは無いはずだ…
続きは動画の中で・・・