【入間航空祭】12万5000人が「ブルーインパルス」編隊飛行に歓声!ファントムの雄姿も【航空自衛隊】
航空自衛隊入間基地(埼玉県狭山、入間両市)で2019年11月3日、恒例の「入間航空祭」が行われた。
曇り空の下、基地内を埋め尽くした観客約12万5千人を前に、航空自衛隊松島基地(宮城県)所属のブルーインパルス6機が編隊飛行を披露し、歓声が上がった。
編隊飛行では、ブルーインパルス6機がスモークを出しながらピラミッドをかたどったり、正面から見て星の形になるようにしたり、観客は歓声を挙げながら、夢中で写真を撮り続けていた。
例年は垂直に上昇する飛行も行っていたが、この日は雲の中に入るのを避けて、水平系のみの演目となった。
狭山市はふるさと納税の返礼品として、市役所屋上に観覧席を設置。
「パイロットの表情が分かるほど近く、全国的にも珍しい」と好評で、8階屋上には65席(寄付額5万円以上)用意された。
航空機ファンなら一度は生で観ておきたい「ブルーインパルス」の展示飛行。
腹の底に響くエンジン音と空気中に伝わる振動は、生でないと味わえない醍醐味だ。
20万人ぐらいが恒例だったはずで、今回の12万5千人は例年に比べると少なく感じる。
天候が曇りで水平系の演技のみだったらしいが、初めて参加した人たちにとってはそれでも満足できたのではないだろうか。
そして忘れてはいけないのが、RF-4Eファントムの存在だ。
偵察衛星が発達したとはいえ、厚い雲に覆われていた場合はその下を飛行して撮影する必要がある。
飛んでいる航空機から決められた場所、時間、構図で撮影するのは職人技だと思う。
自衛隊は本当に装備を大事にする。
就役以来50年を超えても現役で活躍していることがその証拠だ。
アメリカ空軍が「まだ使っていたのか」と驚きと敬意を表している。
F-35Aの配備でいよいよ退役間近だが、今まで日本の空を守ってくれてありがとうと言いたい。
この様な基地公開は国民と自衛隊が身じかになる場として、大いに歓迎したい。
災害派遣でも活躍しているが、私たち国民はもっと真剣に国防にも関心を寄せるべきだろう。
日本周辺では、主権が侵され兼ねない事態が逼迫してる。
現行憲法下で、本当に防衛の為の実力行使が可能だろうか?
綺麗事の憲法で隊員の手足を縛って防衛任務を課すのは、余りにも隊員の人権を無視していることになる。
一日も早く現実に沿った憲法に改正して、全ての自衛隊員たちが胸を張って任務を遂行できるようにするべきだろう…
続きは動画の中で・・・