【中国メディア】もし日本が弾道ミサイルを開発したら「どれくらいの期間で完成するか」
中国では日本が今なお「軍事的野心を抱き続けている」と疑っている人は少なからず存在する。日中の歴史的要因のほか、日本が持つ高い技術力が中国人に猜疑心を抱かせているようだ。
中国メディアの今日頭条は2019年10月28日、日本は経済大国であると同時に技術大国でもあると伝え、もしも日本が「本気で大陸間弾道ミサイルの開発に着手した場合、一体どれくらいの期間で完成させることができるか」と疑問を投げかける記事を掲載した。
中国のメディアから時々この手の報道があるようだが、これは日本に対する挑発それとも警戒?
果たしてどちらなのだろうか。
自国の兵器は軍事パレードでICBMのDF-41や極超音速滑空弾のDF-17などを披露し、各メディアではJ-20戦闘機や国産空母の能力を鼓舞したりしている。
恐らく、挑発というより日本を警戒していると考えるほうが正解なのかも知れない。
日本は既に宇宙ロケット技術、日本版GPS技術、ミサイル技術、潜水艦技術、更には40トンのプルトニウムを保有している。
この記事に書かれている通り、作ると決めれば短期間で製造可能だろう。
また日本は既に映像で流れている、ペイロード140kgの「SS-520」と言う固体燃料ロケットを開発済みで実験も成功済みだ。
核弾頭を搭載せずとも、タングステン製の棒状の物体を複数搭載して宇宙空間から投射すれば、その運動エネルギーで凄まじい破壊力を発揮するだろう。
大型のICBMと比べて小型で安価、車載可能で量産に適している。
現在の法制下では厳しいが、法が改正され「敵基地先制攻撃」が可能となれば、短期間で大量配備が可能だろう。
何も地球の裏側まで飛ばす必要はない。
東アジアだけを考えれば、十分すぎる装備と言える。
中国にしてみれば、そうなってもらっては困るので、日本の憲法9条改正の邪魔をすることに躍起になるのだろう。
多くの日本国民が勘違いしていることがある。
憲法改正は「戦争をするため」ではなく、相手に攻撃を躊躇させる抑止力を持って「戦争をしないため」に必要なことである。
そのために、日本は強くあらねばならないのだ…
続きは動画の中で・・・