【新事実判明】セウォル号事件発生時「救助ヘリに乗ったのは負傷者ではなく警察幹部」
2019年10月31日、韓国・マネートゥデイなどによると、2014年の修学旅行生などを乗せた韓国旅客船セウォル号の沈没事故を調査している特別調査委員会が同日午前10時にソウルで記者懇談会を開き、犠牲者の1人である男子生徒の救助過程に過失があり病院への移送が遅れたと明らかにした。
同委員会が公開した映像と調査結果によると、事故当日の午後5時24分ごろ発見された男子生徒は海洋警察の船に移送され救急処置を受けた。その後午後5時35分ごろ遠隔医療システムで男子生徒の状態を確認した近隣病院の救急チームは病院へ移送するよう海洋警察に指示した。指示を受けた海洋警察はヘリコプターを待機させた。しかし、男子生徒は船を3回乗り継ぎ発見から4時間41分が経過した午後10時5分ごろに病院に到着したという。
同委員会は「男子生徒を移送するべきヘリコプターは海洋警察の幹部らの移動に使われた」とし、「生存の可能性は極めて低かったが、救助後すぐに病院へ移送し処置をするのが最も適切だった」と指摘した。同委員会のムン・ホスン小委員長は「大型災害の現場では負傷者を迅速に病院へ移送し死亡が確認されるまで治療に尽力することになっている」とし「救助の原則を守らなかったことによってあってはならないことが起きた」と話したという。
まず最初に事故で亡くなった大勢の若者たちのご冥福をお祈りしたい。
セウォル号は日本で廃船になったものを改造して運用していたと言うことで、当初は日本に責任を転嫁しようとしたが失敗した。
一刻を争うう負傷者を目前にしながら、警察官部として見殺しにするような行為は絶対にあってならない。
そして、5年前の事故を1年ごとに新事実が判明などと言いだし、今後数十年と続いて行くのだろう。
文政権はこの海洋警察官部を逮捕して支持率アップを企んでいるのかも知れない。
話は変わるが、ふと思ったことがある。
最近、韓国軍で装甲車や戦闘機、空母、果ては原子力潜水艦等、新型兵器の開発計画ラッシュのようだ。
通常の国家では、多額の予算を必要とする新型兵器開発を同時進行で行うとは考えにくい。
しかもその多くが現在の韓国の技術では到底開発が不可能と思えるものばかりだ。
恐らく国の特権階級の多くは、もはや国の存続が不可能と悟っていて、予算の中抜で国外逃亡用の資金を集めるためではないかと、思えてきた。
まぁ、当たらずも遠からずだろう…
続きは動画の中で・・・