【スクランブル】ロシア軍用機6機(Su-27、Tu-95、A-50)が韓国の防空識別圏に繰り返し進入
韓国政府は22日、ロシアの軍用機6機が韓国の防空識別圏に繰り返し進入したため、軍が監視飛行などを行ったと発表し、ロシア側に遺憾の意を伝えました。
韓国国防省の発表によりますと、22日午前、ロシア軍のA50早期警戒管制機1機が、日本海にあるウルルン(鬱陵)島の付近で2度にわたって韓国の防空識別圏に進入したということです。
また、これとは別に午前10時40分すぎには、ロシア軍のスホーイ27戦闘機1機とTU95爆撃機2機が、ウルルン島の近くから韓国の防空識別圏に入ったと説明しています。
3機は、およそ30分後に防空識別圏を出ましたが、このうちの1機は、ウルルン島と韓国が「トクト(独島)」と呼んで領有権を主張する、島根県の竹島の間を飛行したということです。
その後もさらに戦闘機2機が加わり、午後3時すぎまで、繰り返し韓国の防空識別圏に入ったということで、韓国軍の戦闘機が追跡や監視飛行などを行いました。
どうやら韓国人の多くは、「防空識別圏」と「領空」の違いを理解してないようだ。
防空識別圏に軍用機が侵入し、領空への審判が目的の場合には近づいて進路を変更するように指示するのが一般的な措置。
韓国では防空識別圏にも無断で侵入してはいけないようなことを未だに言ってるようだ。
防空識別圏を他国の軍用機が飛行する事は何ら違法ではない。
衝突を回避するためのエリアを争いごとに持ち込むように使用するのはいかがなものか。
そんな思考なのに、なぜロシアの軍用機にはFCSを照射しないのか?
相手がロシアの場合、そんなことをすれば即座に反撃されることが分かっているのでできないよな。
ロシアが韓国の識別航空圏に頻繁に飛来するのは、揺らいでいる米韓同盟に更に揺さぶりをかける狙いがあるのだろう。
スクランブルに出た韓国空軍のパイロットは怖かっただろうね。
でも、空自のパイロットは絶対に先に撃てない状況で、年に1000回近くスクランブルを行っているんだよ。
練度の違いは明らかだろうね…
続きは動画の中で・・・