【災害派遣】神奈川県が断水中の被災地に到着した陸自給水車に「待った」その場で廃棄【信じがたい事案】
台風19号の影響で断水被害があった神奈川県山北町で、到着した陸上自衛隊の給水車が引き返し、県の給水車到着まで約6時間にわたり利用できない事態が生じていたことが15日、分かった。陸自に対する町の災害派遣要請に県が「まだ早い」(町担当者)と待ったをかけた格好で、地元では「緊急時に正しいことなのか」と疑問の声が上がっている。
町などによると、水源地や浄水場が損壊するなど大規模断水の可能性が高まった13日未明、町は駒門駐屯地(静岡県御殿場市)の陸自に「給水車の支援をお願いするかもしれない」と連絡した。その後、町から陸自に派遣要請するよう連絡を受けた県は「県の給水車が向かう」と回答。陸自の給水車は約1時間後に到着したが、町の説明を受けて引き返したという。
一方、県企業庁の給水車が到着したのは、約6時間後の午後1時ごろ。町は「陸自がせっかく準備して運んでくれた水を使えなかった」と釈然としない表情。県側は「自衛隊に派遣要請しておらず、給水車が来ていたことは知らなかった。町に断るよう指示はしていない」と説明している。
実はこの記事には、肝心な部分が書かれていない。
日刊ゲンダイの記事では、「給水車3台は午前7時少し前に町に到着。県と町で押し問答が続いたが、県は最後まで首をタテに振らず、給水車3台の貴重な水は捨てられた」と書かれている。
日刊ゲンダイの記事の信頼度を疑う事もできるが、まさかこのような文を捏造するとは思えない。
引き返そうが、捨てようが困っている町民に水が配られなかった事実に変わりはない。
当然、県にも自衛隊にもマニュアルはあるだろう。
だが、今回のような災害で急をようするケースの場合、ルールを破ってでも、事後報告で給水するぐらいの臨機応変な対応を取るべきだろう。
災害派遣に慣れている自衛隊と、慣れていない県や市の職員の違い。
典型的な地方公務員の危機管理能力が低いと言わざるを得ない事案だ。
これが真夏なら6時間も給水がなければ生死に係る事案だろう。
法律で市町村が災害派遣要請できないのなら、出来るように法律を変えればいい。
緊急時に災害対応に長けている自衛隊が来ると来ないでは大違い。
やっぱり最後に頼りになるのは自衛隊なのだ。
県民の命より知事職のメンツを大事にする知事などクソくらえだ…
続きは動画の中で・・・