【韓国海軍】6千トン級「ミニイージス艦」年内に基本設計開始、あきづき型に対抗か?
韓国海軍は2019年10月10日、報道資料などで「ミニイージス艦」と呼ばれる排水量6000トン級の韓国型次期駆逐艦(KDDX)の建造に関し、今年のうちに「探索開発(基本設計)」を開始すると明らかにした。
KDDXは、現在6隻を運用中の4200トン級韓国型駆逐艦(KDX-II)よりは規模が大きく、海軍機動部隊の主戦力の7600トン級イージス駆逐艦(KDX-III)よりは小規模であるため「ミニイージス艦」と呼ばれる。韓国の技術を基盤に開発される戦闘システムを搭載する初の駆逐艦となる。
また、新型イージス駆逐艦(KDX-III バッチ2)は年内に詳細設計や艦建造などの体系開発段階に入り、2020年代半ば以降に戦力化が完了する。軍は現在、この新型イージス駆逐艦に弾道ミサイルの迎撃能力を強化した対空防衛システムを搭載することを検討している。
短距離垂直離着陸機の運用が可能な大型輸送艦(LPX-II)などの取得計画も進めている。現在、概念設計の段階にある大型輸送艦の戦力化時期は2030年代と軍は予想している。
多目標同時処理能力を持つ3Dレーダーと、それと連接する戦闘システムがイージスシステムの総称。
したがって、イージスシステムがデカくて重いのは当たり前。
韓国海軍はイージス艦って艦船の種類だと思ってないか?
自国の偵察衛星も、データリンクできる友軍もない「スタンドアローン」で、イージスシステムは成り立たないんだが。
韓国単独じゃミサイルの位置も軌道も補足できるとは思えない。
韓国はこれまで様々な新型兵器の設計・建造中・開発計画・開発中だと発信しているが、口だけで、正式配備で稼働出来たことは皆無と言える。
いつものように、海自の「あきづき型」搭載のFCS3に感化されただけだろうね。
今からの設計だと完成する日が、永遠に訪れることはないだろう…
続きは動画の中で・・・