【海上自衛隊】インド洋でバングラデシュ海軍と親善行事と訓練、掃海母艦「ぶんご」と掃海艇「たかしま」
2019年10月6日~8日までの間、インド洋方面における海上訓練部隊の掃海母艦「ぶんご」及び掃海艇「たかしま」は、バングラデシュ人民共和国のチッタゴンに寄港し、バングラデシュ海軍との各種親善行事を実施しました。
出港後、同部隊は、バングラデシュ海軍コルベット「プロトイ」及び哨戒艇「ダージョイ」と親善訓練を実施し、バングラデシュ海軍との相互理解及び信頼関係の促進を図りました。
海上自衛隊の海上幕僚監部は、バングラデシュ人民共和国に寄港し、バングラデシュ海軍との親善行事と親善訓練を10月6日から8日の日程で実施したことを発表した。
今回の親善行事と訓練を実施した目的は、バングラデシュ海軍との相互理解及び信頼関係の促進並びに海上自衛隊の戦術技量の向上のためとなり、バングラデシュのチッタゴン及び同周辺海域で実施された。
親善行事は10月6日と7日にかけて実施された。実施された行事は、表敬・艦内公開・バングラデシュ海軍施設研修・レセプション・チッタゴン戦争墓地への訪問・献花などとなる。
親善訓練は10月8日に実施された。訓練に参加した部隊は、海上自衛隊からは第3掃海隊司令1等海佐が率いる掃海母艦「ぶんご」と掃海艇「たかしま」、バングラデシュ海軍からはコルベット「プロトイ」と哨戒艇「ダージョイ」、となる。実施した訓練は、通信訓練と戦術運動となる。
インド太平洋地域の各国との親善訓練は大切だと思う。
日本を遠く離れて参加の自衛隊員の皆様、日々の訓練お疲れさまです。
どうか無事に任務を遂行され、元気な姿でのご帰還お待ちしております。
それにしても、青い海、空、水平線、護衛艦とともに映る「自衛艦旗」素晴らしい…
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