【韓国国会】合同参謀本部議長 「日本、GSOMIAの必要性を切実に感じるだろう」【えっ、そうなの?】
韓国の朴漢基(パク・ハンギ)合同参謀本部議長は2019年10月8日、日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)と関連し、「来月終了されれば、日本がGSOMIAの必要性を切実に感じることになるだろう」と述べた。
朴漢基議長は同日、合同参謀本部で行われた国会国防委員会の国政監査で「GSOMIAに対する軍の考えは政府の立場と同じだ。政府の決定を忠実に履行する」と述べた。
続けて「しかし11月22日までGSOMIAの約定期間が有効である。それまでは日本と積極的な情報共有をしていく」と強調した。
朴議長は「その過程を経れば、日本側でGSOMIAがどれほど日本に必要なのかをより深く感じるきっかけになると思う」と付け加えた。
韓国内において軍は比較的まともな組織だったはずだが、その韓国軍のトップが政府に言わされているのか、本人の考えなのかは定かではないが、残念な発言だね。
「期間中は積極的に日本と情報共有していく」というのが、軍としての本音なのかも知れない。
互いに協力しあって国を守る約束まで、日本が困ればそれでいいといだけで破棄する。
ことの重大さなどどうでもよく、幼稚な目的を果たして悦に入っても、恥とも思わない国に背中を預けることはできない。
現場を一番知っている軍部でさえ、このように発言せざるを得ないのは悲劇といえる。
それが今の韓国の現状ということか。
防衛問題を経済問題の交渉につかうことは米国が最も嫌うところだろう。
GSOMIA終了後、アメリカが韓国にどのような対応を迫るのかとても興味がある。
一方的に韓国がGSOMIAを破棄したのだから、日本がGSOMIAを必要であろうが無かろうが破棄した韓国には関係ない。
日本としては、無くなると分かってるものを積極的に利用などせず、無いものとして運用して行くだけでいいだろう。
確かに発言の自由は誰にでもあるが、願望を口にするか、現実を口にするかで、周囲からの信用度は、正反対の反応を示すことを理解したほうが良い。
こんな発言を、恥ずかしげもなく言えるのは「逆にあっぱれ!」と言いたい…
続きは動画の中で・・・