【BB弾より劣る】命中率は6%?「名品」と言われた韓国の「K-11」複合小銃開発事業が中止へ
2019年10月1日、韓国・KBSは、韓国軍が進めていたK-11複合小銃開発事業について「6%というとんでもない命中率から事業中止の通告を受けた」と報じた。
報道によると、K-11複合小銃は「韓国の技術で開発された名品兵器」と宣伝されてきた。開発のため19年間で投入された予算は1100億ウォン(約98億円)以上に及ぶという。
しかし、5月の射撃テストでは50発中有効だったのはたった3発で、命中率はわずか6%だった。実は量産から1年後の2011年にも命中率は8.8%だったが、韓国国防部は合格判定を出していたという。
2014年には大統領府と検察もその性能を問題視していたが、国防部と合同参謀本部は事業をそのまま進めた。その結果、亀裂5回、爆発2回、原因不明の誤作動2回など事故が相次いだというが、K-11開発に携わった12人が勲章や表彰を受けたという。
こうした事態を受け、監査院は先月に「事業撤退」を通告した。防衛事業庁は今月中に最終結論を出す予定という。
2011年に命中率8.8%が、2019年で6%。
8年もかかって命中率が落ちるってどういうこと?
この命中率というのはグレネードのものらしいが、軍の要求は50%以上だったらしい。
ライフルとグレネードを一体化するという発想は良いと思うが、せめて脱着式にすべきだったね。現場では重すぎて扱いにくいんだよね。
とりあえず何でも詰め込みたくなる国民性が仇となっている。
韓国海軍自慢のイージス艦も搭載できそうな兵器がてんこ盛りで、船体が大きくてトップヘビーになってしまっている。
ちょっと考えれば実用性に欠けるってことぐらい、誰が考えても分かりそうなものだが。
韓国の言う「名品」とは「迷品」であることだけは分かった…
続きは動画の中で・・・