【中露接近】プーチン大統領が、ミサイル警戒システムで中国を支援「重大な秘密」披露
ロシアが、敵のミサイル攻撃を探知する早期警戒システムの構築で中国を支援していることが明らかになった。
対米関係が悪化するロシアは、国防力向上に貢献することで、中国との関係を密にしようとしている。
中国への支援は、プーチン露大統領が2019年10月3日、露南部ソチで開かれた国際会議で「重大な秘密」として披露した。
プーチン氏は、このシステムを持っているのは「ロシアと米国だけだ」と指摘し、「中国の防衛能力を劇的に高めるだろう」と述べた。
短い記事だが、ある意味注目すべき記事だと思う。
ミサイル探知システムがどうのというより、ロシアと中国でミサイルを打ち合わないこと。
つまり、中露で同盟を結ぶサインだと考えられるからだ。
もしそうなれば、日本に対する圧力は更に厳しくなることは必至だろう。
ロシアの軍事力と中国の経済力が手を結べば、その軍事力は世界一になるだろう。
また、ロシアとしては、米中で開戦でもされたら、東欧や中東方面の軍を、真反対の極東へ移動しなければならない。
黒海艦隊も、太平洋側におかなければならず、対EU戦力が著しく減ることになる。
その間に東欧が変な動きをされたら溜まった物ではないだろう。
やるならば、直接介入しやすいイランでやってくれ、というのが本音だろう。
アメリカのINF破棄で、米露が共有していた核関連情報を中国に渡すという事なのかも知れない。
続きは動画の中で・・・