【SLBM?】北ミサイルは1発が2つに分離か、河野防衛相が分析公表【多弾頭?】
河野太郎防衛相は2019年10月2日午前、北朝鮮が発射した弾道ミサイルは1発で、上空で2つに分離した可能性があるとの分析結果を明らかにした。
防衛省で記者団の取材に答えた。韓国軍が潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)だとの見方の示したことについては「日本としては情報を分析しているところで断定には至っていない」と述べた。
また、落下地点は島根県島後沖の北350キロ付近の日本の排他的経済水域(EEZ)内とみられると説明。
弾道ミサイルを通常より高い角度で打ち上げる「ロフテッド軌道」で、最高高度900キロに達したとの見方も示した。
通常軌道で発射された場合は飛距離がさらに伸びる公算が大きいことを意味する。
河野氏は「事前通報もなく、航空機や船舶の安全確保の観点から極めて問題がある危険な行為だ。断じて看過できるものではない」と北朝鮮を非難した。
上空で2つに分離したと言うことは、空中分解したか最初から弾頭が2つあったかのどちらかだろう。
後者だと多弾頭であるマーブ(MIRV)の技術を取得していることになるが、これはやっかいだ。
中国のDF-46は弾頭が10個で、それぞれ違う目標に着弾させることができると言う。
こんなもので飽和攻撃されれば、その全てを防ぐ手段など、今の日本には存在しない。
発射前の基地を叩き潰す以外方法はない。
一日でも早く憲法に留まらず関係するすべての法律を見直すべきだ。
時間は待ってくれないのだから…
続きは動画の中で・・・