【防衛省】2019年7月中露爆撃機4機が竹島通過後に尖閣へ向かい侵犯90km手前で空自H/S機が進路変更させていた!
中国、ロシア両軍の爆撃機が2019年7月下旬、編隊を組み尖閣諸島(沖縄県石垣市)上空を領空侵犯する動きを見せ、航空自衛隊3基地の戦闘機が緊急発進(スクランブル)していたことが27日に分かった。複数の政府関係者が明らかにした。
日本政府は爆撃機の行動を極めて特異な事例とみて、中露両政府の意図などを分析している。
中露の爆撃機が尖閣諸島上空を領空侵犯する動きを見せたのは7月23日。
中国軍のH6爆撃機2機と、露軍のTU95爆撃機2機が竹島(島根県隠岐の島町)周辺の上空で合流した後、編隊飛行で南西に向かった。
対馬海峡上空を抜けて東シナ海に入った後、尖閣諸島に向けて針路を取った。
これに対し、空自は築城(ついき)基地(福岡県)、新田原(にゅうたばる)基地(宮崎県)、那覇基地(那覇市)から戦闘機が緊急発進し、針路変更を促した。
中露爆撃機は尖閣諸島から約90キロ北東にまで迫る北緯27度線周辺で二手に分かれ、領空侵犯は回避された。
明らかに日本と韓国の防衛スキルを試すための行為だったと思う。
共産圏の国は軍個別で動くことは考えづらい。
こんなことは各国で結構行われている挑発なので、反省もしないだろう。
決して遊びではないだろうが、一歩間違えると衝突に発展する危険な行為であることは間違いない。
ロシア機が沖縄本島と宮古島の間に入りこんでいる事にも注目すべきだろう。
日本に対する威嚇・挑発および、防空能力の偵察もあるのではないだろうか。
さらには、竹島の西側のコースを飛んでいるのも注目に値する。
これは韓国に対する揺さぶりと偵察と言えそうだ。
一度、日米の編隊で全く同じルートで飛行してみて、韓国軍がどう反応するかを見てみるのもいいかも知れない…
続きは動画の中で・・・