【在韓米軍撤退論】米ワシントンでは尋常でない程に米政官界の主流勢力内に増殖中!
北朝鮮の核問題の解決は不透明だが、在韓米軍撤収という主張が米ワシントン政界で強まっているという。
ワシントンの雰囲気に詳しいジョン・ハムレ米戦略国際問題研究所(CSIS)所長によると、大統領候補当時から在韓米軍の撤収を主張していたトランプ大統領だけでなく、米政官界の主流勢力内にも同調勢力が増えているということだ。
軍撤収を主張する人たちは、すでに先進国入りした韓国には十分に自ら防御する能力があるとみているという。
したがっていかなる方式であれ北朝鮮核問題が終われば在韓米軍を撤収させるのがよいという気流が生じているという話だ。
もちろん我々の生命は我々が守るのが原則だ。
在韓米軍もいつかは離れる可能性がある。
しかしこれには前提がある。
我々の生存を脅かす北朝鮮の核問題が完全に解決されなければならない。
GSOMIA破棄の国民支持率が50%超えの韓国。
在韓米軍に守ってもらいたいけどお金は払いたくない。
北朝鮮の低賃金を利用して経済発展したいけど、休戦中で統一できない。
一体どれほどご都合主義を貫くのか?
在韓米軍撤収は既定路線だろうが、GSOMIA破棄の関連で、タイミングが少し早まった感がある。
米側が言う「先進国入りした韓国には十分に自ら防御する能力がある」というのが理由で撤退可能なら、日本は自ら防御できないってこと?
多分日本には別の理由があるのだろうが、日本も自衛手段としての防衛力増強を進めておくべきことは、言うまでもないだろう…
続きは動画の中で・・・