【報道公開】海保最大級の巡視船、PLH41「みずほ」40ミリ機関砲・高性能カメラ等最新設備を搭載【海上保安庁】
海の事故や不審な船の取り締まりにあたる海上保安庁の巡視船。
2019年9月18日、名古屋海上保安部に新たに導入された巡視船「みずほ」が公開されました。
巡視船『みずほ』はヘリコプターを2機載せることができます。
日本でも数少ないということです。
全長は134メートル、排水量が6000トンで日本最大級の巡視船です。
領海侵犯などで攻撃を受けた際などに使用する機関砲も新しいものを採用。
旧型の『みずほ』は35ミリだったが、40ミリ機関砲で一回り大きくなっています。
ほかにも、放水銃のほか暗闇でも監視ができるカメラなど最新の設備が搭載されました。
これまで名古屋海上保安部に配備されていた先代の「みずほ」と比べて船体が大きくなり、またスピードも速くなったということです。
「みずほ」の乗組員は41人で、海難救助や治安を守る活動に当たります。
昨今の周辺国の情勢を踏まえれば、海保の大型巡視船の配備は早期に行われるべきと思う。
このサイズの巡視船は、原発からでたプルトニウムを再処理するためにヨーロッパに向かう輸送船を護衛するために造られた。
そのため、ヘリコプターを2機搭載できて、隔壁がある軍艦構造となっている。
ただし、航行速度が遅く機関砲のみの武装では、中国の海警に対抗できない。
さらに強力な武装が必要だろう。
ただ、いくら大型の機関砲を積んでも、法の足枷で発砲できなければなんの意味もない。
9条に留まらず、関係するすべての法を整備し直す必要があるだろう…
続きは動画の中で・・・