【日豪で国内初】オーストラリア戦闘機が千歳に到着、日豪共同訓練「武士道ガーディアン」参加のため【航空自衛隊】
航空自衛隊とオーストラリア空軍による共同訓練に参加するため、豪空軍のFA18戦闘機6機が2019年9月20日、北海道千歳市の空自千歳基地に到着した。
空自が国内を拠点に豪軍と実施する共同訓練は初めて。
空自から北部航空方面隊のF15戦闘機10機とF2戦闘機3機が参加し、千歳基地を拠点に北海道沖の日本海や青森県沖の太平洋上で訓練を行う。
日豪共同訓練の名称は「武士道ガーディアン」で、昨年9月にも計画されたが、北海道胆振(いぶり)東部地震のため中止。
同10月の外務・防衛閣僚会合(2プラス2)で、今年中に実施する方針で合意していた。
戦闘機訓練は9月24日から10月4日まで。
人間が兵器を扱ってる以上、訓練はとても大切なことだと思う。
有事などは無いほうが良いに決まっているが、まさかに備えての訓練は、陸海空問わずに有効だ。
ソロモン諸島が中国寄りになったことにより、ミサイル基地でも作られれば米国やオーストラリアも標的になる。
オーストラリアは日本の友好国で、経済的にも結びつきが強く、アジア太平洋地域の資本主義国では2強と言えるだろう。
資源国であり、日本にとって欠かせない存在でもある。
レッドチームの脅威に対抗するために、河野防衛大臣にはしっかりと動いて頂いて強固な体制を作ってもらいたいものだ…
続きは動画の中で・・・