【F-15老朽化】米空軍、嘉手納基地の戦闘機をF-35かF-16Vへの切り替えを検討【米太平洋空軍司令官】
アメリカ太平洋空軍の司令官は、沖縄の嘉手納基地の戦闘機が老朽化しているとして、最新鋭のステルス戦闘機F35などへの切り替えを検討していると明らかにしました。
アメリカ太平洋空軍のブラウン司令官は18日、首都ワシントン郊外でNHKなど一部メディアと会見しました。
この中でブラウン司令官は、現在F15戦闘機が配備されている沖縄の嘉手納基地の戦闘機部隊について、機体の老朽化が進んでいると指摘しました。
そのうえで「F35を増やすのか、新型のF16を増やすのか、将来の計画を策定するための議論が行われており、空軍による決定を待っている」と述べ、空軍内部で嘉手納基地の戦闘機を最新鋭のステルス戦闘機F35などに切り替えることを検討していると明らかにしました。
同時期に生産された戦闘機が老朽化するのは米軍も航空自衛隊も同じ。
ただ、米軍側は自国の問題なので最優先で更新が可能。
F-16Vにしても、もはや安価な戦闘機ではなくなってしまった。
先日台湾に66機売却することを決めたのでフル稼働で生産中かも知れない。
F-35の場合は、嘉手納はA型で普天間はB型になるのだろうか?
いずれにしても、国内に整備拠点が増えるのは良いのかも知れない。
日本もF2後継機の開発をどの方向性で行うのかを早急に決定して着手させるべきだろう。
米国製の代替機だと後回しにされる可能性がある…
続きは動画の中で・・・