【沖縄でまたもや】米軍のゴムボートを載せた車両が住民?の阻止で港に搬入できずらみ合い
2019年9月17日午前7時ごろ、沖縄県本部(もとぶ)町の本部港ゲート前に訓練で使用する在沖米海兵隊の船舶1隻を載せた軍用車両が到着した。
在沖米海兵隊は沖縄県に対して米軍船舶「オープンウォーターセーフティーボート」が17、21日に本部港を使用すると通告していた。
本部港のゲート前には、米軍による港の使用に反対する全日本港湾労働組合と沖縄地区港湾労働組合協議会の会員や市民ら約50人が17日早朝から集結。
市民らは米軍車両の前に座り込み、搬入を阻止するなどにらみ合いが続いた。
米軍からの通告を受けた沖縄県は「一般の船舶が使用するので民間港湾の使用は控えてほしい」と、自粛を米海兵隊や沖縄防衛局に求めていたが、米軍側は「伊江島補助飛行場での訓練のため必要だ」と応じない考えを示していた。
米軍船舶による民間港湾の使用は祖納(そない)港(与那国町)や石垣港(石垣市)などであったが、本部港では初めて。
日米地位協定により米軍は必要とあれば民間港湾を使用することが可能。
事前通告に対して、県は「控えてほしい」と要望しているだけだ。
法的根拠がない手段で公道に座り込み搬入を阻止する自称「住民」のほうが違法なのは明らかだ。
有事の際の国防に関わる問題なので排除可能だがそれをしない行政側はなんなんだ。
反対運動は良いとしても阻止は法律上出来ないはず。
同じことを佐世保や横須賀周辺でやれば完全な威力業務妨害で一斉検挙になる案件なのに、沖縄では当然のように行われている。
「住民」と言っても、はたしてどこの「住民」なのか。
本当の住民なら町長をはじめ町議会議員や県議会議員らも参加して、少なくとも1000人以上は集まるだろう。
俗に「プロ市民」と呼ばれる集団のせいで、沖縄県民はいつまでたっても、その民度を問われるのだろう。
続きは動画の中で・・・