【迅速空輸】陸海空自衛隊が連携!千葉の被災地へブルーシート6500枚空輸【災害支援】
台風15号が直撃して大きな被害を受けた千葉県内の被災地支援のため2019年9月15日、徳島県松茂町の海上自衛隊徳島航空基地からブルーシート約6500枚が千葉県柏市の海上自衛隊下総航空基地に空輸された。
徳島航空基地によると、経済産業省から依頼を受けての作業。
香川県善通寺市の陸上自衛隊善通寺駐屯地の車両で同日午後、シートが徳島航空基地に運び込まれ、自衛隊員たちが汗を流しながら輸送機に運び込んだ。
輸送機は同日午後3時50分すぎに離陸。
シートは下総航空基地から富津市と南房総市に運ばれる予定という。
千葉県内の被災地では、雨に備えて損壊した家屋の屋上にシートを張る作業が急がれている。
絶対に不足するであろうブルーシートを大量にかき集めて被災地に空輸する。
これは、自衛隊にしか出来ない任務だろう。
地元神戸市からも大勢の作業員を派遣するというニュースを視て胸が熱くなった。
ブルーシートの設置中の転落事故で何人も救急搬送される二次災害が増えている。
素人が設置するのは難しいし危険だが、親しんだ自宅の損壊を目の前にするといても立ってもいられなくなるのだろう。
どうか派遣された作業員たちの人海戦術で一日でも早く雨の侵入が防げることを祈りたい。
災害派遣の自衛隊員を含め全国から駆けつける作業員およびボランテイアの人たちに感謝します。
あなた方は、日本人の誇りです…
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