【米国は豪快だ】微妙な時期に4発のSLBM発射!北に向け強力な警告?それとも南向け?
米海軍が太平洋を横断する潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の公開発射試験に出た。
最近ミサイル試験に拍車をかけている北朝鮮だけでなく、中国とロシアまで念頭に置いて抑止力次元の試験に出たとの解釈が出ている。
米海軍は2019年9月6日、戦略原子力潜水艦(SSBN)のネブラスカ(SSBN-739)がカリフォルニア州南部海岸でSLBMのトライデント2-D5の試験発射をしたと明らかにした。
全4発で4日に2発、6日に残りの2発をそれぞれ発射した。
異例に多い数字だ。
これらすべての発射時間帯は日の出前の明け方だった。
米海軍はこのミサイルの軌跡を公開してはいないが、航空機の飛行をモニタリングする「エアクラフトスポット」によると、フロリダ州南部の海岸からグアムまで飛んで行く軌跡として捕捉された。
8000キロメートルに達する距離だ。
米海軍は「国際情勢とは関係なく、トライデント2-D5の寿命延長に向けた性能期待値を検証するために今回の試験が行われた。このミサイルは実際の弾頭が装着されていないミサイル」と話した。
トライデント2-D5の試験発射は1989年以降176回目だ。
北朝鮮や中露への警告と見せながら、実は韓国への警告でもあるだろうね。
最近の文政権は隠そうともせずに堂々と離米の意思を示す行動が多い。
米軍の韓国撤退を促している様な反米行動や嫌がらせはそう思わざるを得ない
北朝鮮の核ミサイル温存のままの南北統一し韓国の経済力と一緒になれば日本と対峙できると発言している文在寅の言動から推測すると米国は相当怒っているだろう。
先週あたりは、北極圏の海域で、ロシアの潜水艦がミサイル実験をしたり、中国も6月にやっている。
夏の風物詩の花火大会の季節もそろそろ終わりなのに、こっちの打ち上げ花火は世界中で打ち放題のようだ。
この動画の原稿編集中にも、北朝鮮がまた打ったようだ。
日本もそろそろ抑止力としての原潜と核SLBMを持つべき時代がやってきているのかも知れないなぁー
続きは動画の中で・・・