【組閣人事】防衛大臣に河野太郎氏の起用を検討!首相は毅然とした対応を評価【内閣改造】
安倍晋三首相が2019年9月11日に行う内閣改造・自民党役員人事で、防衛相に河野太郎外相の起用を検討していることが分かった。
公明党の石井啓一国土交通相の後任には、同党の赤羽一嘉政調会長代理の起用を固めた。
自民党の森山裕国対委員長は再任が有力になっている。複数の関係者が7日、明らかにした。
河野氏は、いわゆる徴用工訴訟をめぐり、国際法違反の状態を続ける韓国政府に是正を求め続けた。
首相は毅然とした対応を評価している。
また、米国のポンペイオ国務長官らとは厚い信頼関係を築いている。
韓国側は先月、日本との軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の破棄を決めた。
河野氏の防衛相起用は、不協和音が目立っている日米韓の安全保障協力の強化を図る狙いもある。
河野さんには外相を続けてもらいたかったが、防衛大臣となると、なるほど納得かも。
今後、ホルムズ海峡への派遣問題や、インド太平洋戦略の強化など、海外の国防大臣クラスと直接折衝することも多いので、得意の英語力で発言力、存在感を発揮できるのだろう。
ポンペイオ国務長官との厚い信頼関係もプラスに働く可能性が多きい。
さらには、今後の本人のキャリアも、国防を担う経験は貴重なものになると思われる。
このタイミングでの河野氏の防衛相起用は、安倍首相の良い判断かも知れない。
最後に、新内閣で閣僚になられた全ての方に言っておきたい。
憲法改正の分水嶺となるであろう今回の内閣、くれぐれも野党に揚げ足を取られるような発言や、スキャンダルを起こさないように、毅然とした態度で職務を遂行していただきたい。
続きは動画の中で・・・