【ロシア軍】世界最大口径の「2S4チュリパン 240mm自走迫撃砲」の実演公開【目的は何?】
ロシア国防省は、ロシア中央連邦管区のタンボフ州で実施された迫撃砲演習の動画を公開した。演習では世界最大口径の2S4チュリパン 240mm自走迫撃砲が使用された。
「チュリパン」は通常の砲弾の他に焼夷弾の発射が可能。また、最大20キロまで砲撃距離が延長されたロケット援助発射体の使用も可能となる。
迫撃砲は240ミリ口径であるためTNT換算で2キロトンの核弾薬の発射が可能となる。
迫撃砲といえば、超単純な構造で、歩兵でも携行でき、遮蔽物を飛び超える曲射砲撃が可能な兵器というイメージがある。
しかし、ロシアにかかってしまうとこのような、とんでも迫撃砲を作ってしまう。
普通に小型の誘導ロケットかミサイルでいいじゃん、って疑問が湧いてくる。
まあ、コスト的にはこっちのほうが随分と安い気はするが…
核弾薬も使えるとか、まさに恐ロシア!
続きは動画の中で・・・