【国内初】日英連携で防衛装備品の見本市「DSEI JAPAN 2019」開催、日本企業50社出展【一般参加も可】
国内初の防衛装備の総合見本市が2019年11月に千葉市の幕張メッセで開かれ、約50社の日本企業が出展することが5日までに、分かった。
日本の技術力を生かしたい海外の防衛大手と日本企業との関係強化を狙い、英国側がロンドンで隔年開催されてきた世界最大級の見本市の日本開催を提案。
日本側も国内防衛産業の活性化につながるとして受け入れた。
海外防衛大手の間では、日本からアジア市場への輸出も計画されており、日本の防衛産業の国際化が期待されている。
ロンドンで2年に1回開かれる「DSEI」を日本で初めて、2019年11月18日から3日間、幕張メッセで開く。
世界の防衛・危機管理関連企業約150社が出展する。
日本側も西正典・元防衛事務次官らが実行委員会のメンバーとなり、防衛省、経済産業省、外務省が後援している。
海外の防衛大手には、日本企業との間で合弁会社設立や買収、技術提携などを進めたいとの思惑がある。
日本は製造インフラが整備されており、サプライチェーンを構築する上で日本企業の素材・加工技術も活用できる。
一方、日本側は、国内受注だけでは防衛産業の基盤を維持できない中、海外企業との提携や協業を実現し、防衛産業の活性化につなげる狙いがある。
先日、台湾で開催された「TADTE 2019」を当チャンネルで取り上げたが、いよいよ日本でも本格的な総合見本市が開催されるようだ。
まず間違いなく左翼メディアや団体の猛講義や嫌がらせがあるだろうが、毅然とした態度で開催してほしい。
防衛省、経済産業省、外務省が後援と言う所が良いね。
一般の参加もできるみたいなので、興味のある方は参加してみるのもいいかも知れません。(事前審査あり)
信頼できる海外企業と提携して、日本の防衛産業がより一層の発展出来ることを祈りたい。
機密の多い産業分野なので、早期にスパイ防止法の制定も合わせてお願いしたいものだ…
続きは動画の中で・・・