【米韓同盟の行方】マティス元米国防長官「韓国の民主化を守った米軍…同盟ない国家は滅びる」
「我々の大規模な兵力駐留と継続的な外交は、戦争で破壊されたこの国が独裁国家から活力溢れる民主主義国家に変化できるように守った。しかし、そうなるまで40年かかった」
在任中に韓米同盟と在韓米軍に愛情を注いだジェームズ・マティス元米国防長官が2019年9月3日に発刊した回顧録『CALL SIGN CHAOS』で、「1953年の朝鮮戦争休戦以来、我々は数万人の米軍を駐留し続けている」とし、韓国について書いた文だ。
2010~2013年の中央軍司令官時代の韓国の事例を教訓にしてアフガニスタンに大規模な長期駐留を望んだが果たせなかったことを回顧した際のことだ。
「アフガニスタンで我々は繁栄した民主主義が国家に転換するために数十年の間資源を注ぎ込みたがらなかった」と記した。
マティス元長官が海兵小隊長・中隊長時代に13カ国の派遣経験を紹介する箇所で韓国の海兵隊員の優秀さを最初に挙げた。
マティス氏の言外に同盟の象徴のGSOMIAを破棄した国を、朝鮮戦争時3万を超える米兵が戦死し韓国を守った。
韓国軍には最新兵器を与えたにもかかわらず、敵前逃亡した韓国兵については言及を避け、かつて敵だった日本の自衛隊の評価を述べて、遠回しに韓国を叱っているようだ。
香港や台湾では若者が民主主義を守る為に、独裁国へ勇気ある抵抗をしている。
一方韓国国民は反日思想に洗脳されて、自ら民主主義陣営から出て行こうとしている。
本音では共産圏に取り込まれたくないと思っていても、周りからのバッシングが怖くて言い出せない人も多いと思う。
もし仮に第3次世界対戦が勃発するとしたら、欧米日対中露となり、発火点はクリミアか韓国だろう。
韓国が北朝鮮と中国に擦り寄り、3万人の在韓米軍が危険というシナリオが見えてくる。
それらに備える意味でも、日米は東アジアの防衛ラインを対馬海峡と台湾海峡とする行動に速やかに着手する必要がある。
韓国の安全保障は米国が支え、日本が経済を支えてきた。
日米の支援がなかったならば韓国は今だに途上国のままだろう。
韓国人の努力と精神で成し遂げたと信じているのは韓国人だけだ。
【同盟ない国は滅びる】名言である。
言い換えれば、
【韓国との同盟ない国は繁栄する】
とも言えよう…
続きは動画の中で・・・