【防衛費概算要求】5兆3223億円、たった1.2%増でも「過去最大」とか、批判する人は自分の昇給が毎年このレベルでも我慢できるのか?
防衛省は2019年8月30日、2020年度予算の概算要求を発表した。
総額は過去最大の5兆3223億円で、19年度当初予算比1.2%増。概算要求段階で7年連続の増額となっており、最終的に8年連続の増加予算となる見込みだ。
昨年末に策定した防衛大綱と中期防衛力整備計画(中期防、19~23年度)で打ち出した海上自衛隊最大の護衛艦「いずも」空母化のため改修費31億円を計上した。
いずも改修は甲板の耐熱工事などが中心で、21年度の途中までかかる見通し。
また、いずもに搭載する米国製最新鋭ステルス戦闘機F35B6機分の購入費として846億円を盛り込んだ。
防衛省は新大綱と中期防で、宇宙・サイバー・電磁波といった新領域での対処能力を強化する方針を示した。
たった1.2%増えただけで、ここでもやっぱり「過去最大」と言うキーワードが付いてきますか。
散々苦労して武器輸出規制の緩和を法制化したのなら、何故政府は堂々と防衛産業を活発化させないのか。
防衛産業で開発されたテクノロジーは、民生化されればインターネットのように大きな産業基盤になる可能性を秘めている。
潜水艦やイージス艦などの大きなものだけじゃなく、小銃や弾薬等の小さな装備にこそ国内企業に参加してもらえばいい。
そうすることで予算を国内で消費することになり、国内の防衛産業が潤い、内需の拡大が期待できるはずだ。
そこまで行けば、国民自体が恩恵を受けているので、防衛予算がGDP比2%を超えても文句を言うのは極左の連中以外いなくなるだろう。
まあ、そうするためには、まず憲法改正を早急に行わなければならないことは言うまでもない…
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