【GSOMIA破棄】韓国の情報機関幹部が定期的に北京を訪問、機密情報を中国に流した?
韓国が日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)を延長しないと決めたことに日本や米国で困惑や失望が広がっている。
ただ、日本の安全保障関係者の間では事態を静観する向きが多い。
日本が提供した機密情報が韓国経由で中国などに漏れるリスクが減ることなど「今回の失効決定には利点もある」との指摘さえ聞かれる。
「韓国の情報機関、国家情報院の幹部が定期的に北京を訪れ、日本や米国が提供した機密情報を中国に漏らしているようだ」――。
別の安保関係者は以前、米国防総省高官からこう告げられ、互いに困惑した表情を浮かべたことがあったという。
このため日本側は日韓GSOMIA経由での情報のやりとりに細心の注意を払い、こちらの持っている情報を無条件に韓国に渡すことは厳に控えてきた。
「韓国から提供された情報の中には、日本側を誤った方向へ誘導するためとみられる虚偽情報が含まれていたこともあった」という。
GSOMIAは軍事上の機密を交換・共有するためのいわば「パイプ」にすぎず、これがあるからといって、実際にたくさんの情報をやりとりするとは限らない。
GSOMIAの破棄は、韓国側のデメリットのほうが大きいのを承知の上で切ったカードだろう。
韓国の予想ではGSOMIA破棄をカードとして行使することで困った日本が輸出管理を見直すだろうと、満を持して切ったつもりが、見事にスルーされた。
慌てふためいた韓国は、案の定、いつもの上から目線で破棄を決定したが、期限の切れる11月までに日本が輸出管理を見直せば、撤回も検討するとかいい出している。
まるで、ダチョウ倶楽部のギャグばりの対応に思わず笑ってしまった。
上からだろうが、斜め下からだろうが、日本政府が対韓国に対しては今後毅然とした対応を取ると決めた以上、ひっくり返ることはないだろう。
さあ、韓国さん、次のカードはありますか?
こちらには掃いて捨てるほどあると思うぞ…
続きは動画の中で・・・