【不穏な動きも?】GSOMIA破棄でクーデターの可能性も!?「現役将官のほぼ全員が“失望”」【軍人OB】
韓国の文在寅政権が日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の破棄を決定したことを、自衛隊OBや韓国の退役軍人は衝撃をもって受け止めた。
文大統領に対する懸念や失望以上に、怒りが広がる。専門家は韓国内で近いうちに「文降ろしが始まる可能性がある」と指摘する。
金沢工業大学虎ノ門大学院教授の伊藤俊幸元海将は「文氏が通商から安全保障まで反日カードを切ったのは、あまりに合理性に欠ける。これまでも、文氏は北朝鮮のスパイを摘発する部局をつぶすなど、『従北』のむちゃくちゃな対応を見せてきた。日米韓3カ国の安全保障の基盤が揺らぐのを危惧する現役の軍人らの生の声も届いていないようだ」と解説する。
続けて、「韓国軍にとり、北朝鮮のミサイル発射時には、特に着弾情報は自衛隊頼み。文氏の判断は、情報担当部局には大迷惑な話なのだ。情報は『収集→分析→評価→配布』の流れをとるが、今後は米軍が日韓両国に相互に情報を渡す『配布』の場面で機密情報を一部、加工し、渡す作業が煩雑になるなど、3カ国の連携に支障が出るだろう」とした。
「現役の将官らは100%近くが、『まさか』と失望しているはずだ。軍人は敵(=北朝鮮)と戦い、勝利するのを目的にしているが、『このまま北朝鮮に韓国が飲み込まれるくらいならば』と、正義感の強い一部の軍人たちが、政権の指導者に政変(クーデター)を仕掛ける公算がより大きくなった」とみる。
その上で「退役軍人団体らも文氏に猛抗議し、弾劾を訴えるデモが今後、激しさを増すのは確実だ。韓国に在韓米軍を置く米国側からの圧力もかかり、協定破棄を見直すべきだとの韓国世論が喚起され、『文降ろし』につながる可能性が出てきた」と語った。
数十年前なら韓国軍幹部がCIAと連携してクーデターもできたのだろうが、曲がりなりにも民主主義の選挙で選ばれた政権を、奪還した後に反乱政権が維持できるかどうかは未知数だ。
と言うことは、残ったもう一つの方法に限られてくるのでは。
文大統領のような共産主義崇拝者にはロウソクデモは通用しないだろう。
クーデターもしくは、不審な事故死などでしか民主主義を維持する道はないだろう。
いや~、下手な推理小説よりも先の読めない展開になってきたようだ。
今、正に我々は、数十年後にあれがそうだったんだと思える、歴史的転換点を目撃しているのかも知れない…
続きは動画の中で・・・