【まずは米軍機から】護衛艦「いずも」改修後最初の利用は米軍のF-35B!【なにか問題でも?】
「日本の空母に発着艦する最初の戦闘機は米軍機になるだろう」。
日本が戦後初めて持つことになる空母に当分米軍のF35Bステルス戦闘機を運用する計画であると日本メディアが報道した。
こうした案は日本側が米国に先に提案したと伝えられた。
朝日新聞は複数の日本政府関係者の話として、「事実上の空母に改修される海上自衛隊最大の『いずも』型護衛艦をめぐり、日本側が今年3月、米軍首脳に対し、米軍機が先行利用する見通しを伝えていた」と2019年8月21日に報じた。
これはこれまでの日本政府の公言と異なる内容のため議論が予想される。
3月に岩屋毅防衛相は国会の2019年度予算案審議の際に野党側から自衛隊空母への米軍機発着艦の可能性を質問され、「能力的に可能というだけで現時点で検討や調整はしていない」と話した。
その一方で「緊急時に(米軍機が)降りられる滑走路がないという場合もある。
絶対に米軍のF35Bが護衛艦に載ってはいけないと申し上げるわけにはいかない」と含みを持たせた。
果たして、この運用法のどこに問題があるのか?
米国製の新型装備を導入する場合、米国が関与するのは当然と言える。
現に、F-35Aやオスプレイの操縦訓練は米国内の基地で行っている。
その流れで耐熱処理を済ませたいずもの甲板に米軍のF-35Bでテストするのも当たり前の対応と言える。
また、島嶼防衛や共同作戦において、緊急時に離発着出来る甲板は大切で、故障時や管制方法の訓練にもなる。
まあ、GSOMIAの破棄で米国を失望させた韓国には「叶わぬ夢」となってしまったようだが…
続きは動画の中で・・・