【陸上自衛隊】市街地戦闘にドローン活用、米国で射撃訓練【ライジング・サンダー】
防衛省の陸上自衛隊は、2019年8月月31日から9月11日の間、米国で飛行ロボット(ドローン)を用いた市街地想定の戦闘射撃訓練を行う。
野外と違い、市街地は建物が密集して隠れている敵を見つけにくいため、ドローンの能力を活用。
カメラを搭載した陸自のドローンで敵を発見する。
機動および火力を連携させた市街地を含む戦闘射撃で、ドローンの上空からの情報提供など支援にも活用する。
米ヤキマ演習場(ワシントン州)で毎年行っている、米陸軍との実動訓練「ライジング・サンダー」の一環。
ドローン機種はカナダ製の「スカイレンジャー」で、米陸軍の機体も使用する。
ドローンに妨害電波などを照射し、操縦不能にするジャミング装置も海外の戦闘で使われているが、今回の訓練では使用しないという。
防衛省も最近になってやっと重い腰を上げだしたということか。
ドローンを使えば30分は早く目標を見つけられるのに、導入コスト3000万の数字だけで蹴っていた。
索敵、偵察にドローンを使うのは、欧米では当たり前のこと、日本は現状、後手に回っている。
今後はさらに戦場の無人化が進み、安価なドローンを利用した戦略が重要になる。
しかしこれは、途上国やテロリストにも言えることとなる。
防衛省は、しっかりと予算を確保して、敵性ドローンの索敵・迎撃・無効化の技術開発を進めてもらいたいものだ。
この手の分野は、日本が得意とするお家芸のはずだ。
続きは動画の中で・・・
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