【売却第二弾】米が台湾に新型F-16戦闘機60機(8500億円)を売却へ、【中国反発必至】
トランプ米政権が台湾への新型戦闘機「F16V」の売却を承認したことが明らかになった。
旧型F16を主力機とする台湾空軍の能力向上につながり、中国は一貫して反対していた。
中国と対峙(たいじ)する台湾を米国が支援し、軍拡競争を助長する構図が鮮明となり、米中対立はさらに先鋭化しそうだ。
米国が台湾に戦闘機を売却するのは1992年以来27年ぶりで、対象は総額約80億ドル(約8500億円)規模の計66機。
蔡英文総統は17日、報道陣の取材に「米国は台湾関係法に基づき、台湾に十分な防衛力を持たせてくれることになる」と評価した。
米国は7月にも戦車108両など総額22億ドル(約2300億円)相当の装備品売却を決定したばかり。
台湾周辺で軍事活動を活発化させる中国をけん制するとともに、来年1月の総統選で再選を目指す蔡氏への支持を鮮明にした格好だ。
台湾の中央通信によると、F16Vはレーダー性能を大幅に向上したほか、最新型の短距離空対空ミサイルを搭載できるようになったことなどが特長。
拡大する一方の中国との軍事格差を踏まえ、空軍は旧型F16戦闘機144機についても順次、新型に改修する計画だ。
F16と F15は筐体そのものは古いけど、装備の改修で、まるで別の戦闘機に生まれ変わる優秀な機体だ。
前回のM1戦車の売却といい、中国の猛反発必至だな。
中国は自国の軍備はエゲツない勢いで増強しているのに他国に対しては猛批判する。
これでは、世界中誰もが自分勝手な奴だと思われても仕方がない。
ましてや、武力統一も辞さないとまで言っているのだから、台湾にしてみればおとなしく平伏すか、戦う準備をするかの二択しか無い。
その状況にアメリカの利害が一致したので売却することになったに過ぎない。
勿論これらは日本の自衛隊装備の補強にも言えることだ。
台湾と中国の軍事バランスをとることが、東アジアの平和の維持につながるので、米国の決断を高く評価する。
香港の問題もあるし台湾もアメリカといい外交してるし中国側は焦っているだろうね。
続きは動画の中で・・・
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