【正式決定】防衛省、STOVL戦闘機「F-35B」42機を正式導入、1機140億円
防衛省は2019年8月16日、新たに導入する戦闘機42機の機種を、米ロッキード・マーチン社製のF35Bに正式決定し、発表した。
短距離で離陸し、垂直着陸ができる戦闘機(STOVL機)で、1機当たり約140億円。
改修される護衛艦2隻にも搭載される予定だ。
政府は昨年末、STOVL機42機の導入方針を掲げ、機種はF35Bが有力視されていたが、正式決定はまだだった。
防衛省は6月に米国政府から提案を受け、必要性能を満たしているか確認していた。
他機種の提案はなかったという。
2023年度までに、42機のうち18機分の導入予算を計上予定で、残り24機については未定。
防衛省によると、STOVL機は狭い滑走路でも運用できる利点があるという。
いよいよ正式決定しましたね。
価格が高すぎると言う批判があるが、対米の貿易黒字を解消するにはある意味いいのではと思うが如何なものか。
ただ、日本の空の防衛がF35のみに偏ることには多少の不安がある。
もしF35に構造的な欠陥が見つかり長期の運用停止になれば、困ったことになる。
個人的には残りの約100機分を、F35のみではなく、FA18とF15Xに分散するほうが、運用・調達期間・コスト的にいいのではと思う。
いずれにしても、あと4年後には、「いずも」か「かが」の艦上からF35Bが離発着する姿を見ることができそうだ。
続きは動画の中で・・・
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