【原子力ミサイル?】ロシアのミサイル実験場事故で基準値の16倍の放射線「9M730ブレベストニク」の実験中の事故か?
ロシア極北で先週発生したミサイル実験場での爆発事故をめぐり、連邦気象当局は2019年8月13日、近隣の町で放射線レベルが一時は基準値より最大16倍まで上昇したと発表した。
ニョノクサ実験場で8日に発生した爆発では、国営原子力企業ロスアトムの科学者5人が死亡。
同社は後に、5人が新兵器の実験に関わっていたことを認めた。
負傷者も複数おり、病院に搬送された。
同国の水文気象環境監視局は、同実験場から約30キロ離れたセベロドビンスクの町内に設置された複数のセンサーで、基準値の4~16倍を超えるガンマ線が記録されたと発表。
米国の専門家らは今回の事故について、今年に入りウラジーミル・プーチン大統領が称賛していた原子力推進式巡航ミサイル「9M730ブレベストニク」に関連しているとみている。
ドミトリー・ペスコフ大統領報道官は13日、事故と同ミサイルの開発計画との関連性については認めなかったものの、核ミサイルの領域におけるロシアの研究開発は「他諸国の到達レベルを大きく超えており、他に類を見ない」と述べた。
旧ソ連時代からいまのロシアになっても、原子力潜水艦や、原子力関連ミサイル実験場および生産工場の事故が起きている。
ロシアなら安全対策より小型軽量化とコストを優先してもおかしくない。
核燃料を発射直前に入れるのなら「周りに放射能が漏れても構わないとして安全装置は不要」と考えていた可能性も否めない。
放射線については日本も福島原発の爆発で諸外国に迷惑をかけたので文句は言えない。
しかし、平和利用が前提の原発と軍事利用が目的のミサイルでは事情が違う気がする。
国防も大事だろうが、他国に被害を出さないようにやって欲しいものだ。
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