【もう一つの派遣案】イエメン沖に自衛隊を派遣する案が浮上、米とイラン双方に配慮?
中東・ホルムズ海峡を巡る有志連合構想に関連し、政府内にイランに接するペルシャ湾を避け、イランから約二千二百キロ以上離れるアラビア半島南部イエメン沖に自衛隊を派遣する案が浮上した。
同海域の近くで海賊対処のため活動する海上自衛隊のP3C哨戒機などの「転用」を念頭に、有志連合への参加を見送って日本による独自派遣とすることも視野に入れる。
複数の政府筋が2019年8月8日、明らかにした。
ペルシャ湾外での派遣案浮上の背景には、イランとの友好関係維持に向け、派遣先が遠方となる点が挙げられる。
イエメン沖は米側が示した有志連合の「作戦活動」範囲に含まれる。
「何もしないわけにはいかない」(安倍政権中枢)とされる中、米イラン双方の理解が得られやすいとの判断もあるとみられる。
前回、海自のP3Cを独自派遣するという動画を上げたが、少々内容が変わってきたようだ。
バベルマンデブ海峡は、有志連合で警護する範囲に含まれており、自衛隊の拠点のあるジブチから行動可能だ。
独自派遣部隊と海賊対処部隊と共同で任務に当たることも可能だろう。
米国とイラン共に日本の友好国であるので、この方法が良いように思う。
ただ、いつも思うことだが、最悪武力衝突が起こる可能性のある地域に派遣する部隊には、時限立法だろうが超法規的措置であろうが、ネガティブリストを付与してあげるべきだと思う。
目の前で他国の軍艦や民間船舶が攻撃を受ける事案が発生した場合に、法律で介入できないことで見て見ぬ振りをするような事態が発生すると、世界中から非難を浴びることとなる。
続きは動画の中で・・・
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