【戦力化最終段階】北の新型ミサイル「KN23」首都圏上空横切る大胆な試射、目標に精密着弾
北朝鮮が2019年8月6日に発射した短距離弾道ミサイルと推定される飛翔体が事実上、ロシア製「イスカンデル」の北朝鮮版と呼ばれる「KN23」と確認され、この新型ミサイルが戦力化に向けた最終段階に到達したとの評価が出ている。
北朝鮮メディアは7日、西部作戦飛行場から前日に「新型戦術誘導弾」の発射が行われたと発表した。
写真を見ると、「新型戦術誘導弾」の外形は5月4日と同9日、7月25日に北朝鮮が発射したKN23と同じだった。
北朝鮮の発表で最も目を引くのは、発射された2発の軌跡と精密さだ。
北朝鮮は、2発が「首都圏上空や中部内陸上空を飛行し、日本海上の設定された目標の島を精密打撃した」と報じた。
1発は意図的に平壌付近の上空を通過させたことになる。
これは韓国の打てば目標の反対に飛んでいくミサイルより遥かに精度が高そうだ。
現状ではマッハ5以上で飛来するミサイルの迎撃出来るシステムは存在しないことになっているので、充分に驚異になる。
短距離だから問題ないとは限らない。
これを放置すれば、このミサイルを搭載できる艦船を建造するだろう。
移動してしまえば距離など関係なくなるのだ。
容易に海上封鎖を突破できるとは思わないが、仮に突破できたとしたら世界中の軍港に領海外から迎撃不可能なミサイルを打ち込める。
こと日本に関しては、領海ギリギリの場所から発射すれば本土の多くが射程に入ってくるだろう。
これに対抗できる装備を日本は持ってるのか?
そもそも、現行の日本のミサイル防衛は、命令がないと打つことすら出来ない。
平時は丸腰状態と言ってよい。
早期の憲法改正で「よらば斬るぞ!」という抑止力を備えておくべきだろう。
近頃の東アジアの情勢を考えると、あまり時間的な余裕は無いだろう。
続きは動画の中で・・・
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