【ロシア軍】ステルス無人攻撃機「S-70 オホートニク」の初飛行を公開
2019年8月3日、ロシア軍が開発中のステルス無人攻撃機「S-70オホートニク」が初飛行した。
その様子を8月7にロシア国防省は飛行動画を公開している。
スホーイ社が開発を担当している。
単発エンジン搭載のの全翼機であるオホートニクは、高いステルス性能を狙っていることが伺える。
初飛行で試験中ということでランディングギアを出したままなのと、機首にはデータ取得用のセンサーアンテナが付いていますが、実践配備されるときは取り外されているだろう。
米国の代表的な無人攻撃機である「MQ-9リーパー」はプロペラ式でステルス性能もない重量5t程度の軽攻撃機で、偵察やゲリラ戦などを主な任務としており、正規軍を相手にすることは考慮されていない。
一方、オホートニクは、軽攻撃機級の無人攻撃機とは一線を画しす、重量20~25トンの大型無人機となっている。
限定的な自律行動能力を備えており、ステルス性能を有し、敵の正規軍相手に投入可能な性能を目指した無人攻撃機となっている。
ロシアは、過去に「MiGスキャット」というステルス無人攻撃機の開発計画があったが中止されたことがあり、今回オホートニクで再始動したことになる。
現在各国で同様のコンセプトの無人攻撃機を試作中だ。
この分野で最も開発が先行しているアメリカでさえ、容易に実現できていないが、近未来の戦場の様子を一変させる可能性を秘めている、ステルス無人攻撃機の開発競争が、アメリカ、ロシア、中国、欧州などで続けられている。
さて、日本はどうするのかな?
続きは動画の中で・・・
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