【航空自衛隊】F35A飛行再開を青森県が容認!「早すぎる」「製品として熟成不足」との指摘も
空自三沢基地の最新鋭ステルス戦闘機F35Aの飛行再開が、2019年7月29日の青森県容認によって本決まりとなった。
4月9日の事故発生から4カ月足らず。
地元の三沢市がすでに受け入れの考えを示していただけに、防衛省としては既定路線なのだろうが、F35Aとしては世界初の墜落事故。
しかも、日米による前代未聞の大規模な捜索・回収作業が展開された経緯があるだけに、関係者からは「まだ早すぎるのではないか」という疑問の声が上がっている。
なぜ早いのか? それは事故原因が特定されていないからだ。
確かに、防衛省はMADL(マドル)と呼ばれるデータリンクシステムを通して僚機に残された情報などから「操縦士の空間識失調の可能性が高い」と墜落原因を分析した。
しかし、これはあくまでも中間報告段階での“可能性”にすぎず、軍事専門家はもちろん政府、与党内部でも「本当に空間識失調なのか」「F35特有の現象なのではないか」という懐疑的な声がいまだに根強い。
過去の例を見ると、原因が特定され最終報告書としてまとめられるまでには長期間を要する。
そのため、ある一定期間が過ぎると飛行再開に踏み切ることが通例となっている。
引き続き原因究明の調査は必要だが、それを理由に防衛の空白を作るわけにはいかない。
墜落の可能性をゼロにすることは出来ないが、航空自衛隊の選ばれし精鋭のパイロットがはるか洋上に空域を設定して訓練を行っている。
現状で機体に異常がないのなら、飛行再開はすぐにでも行うべきだろう。
続きは動画の中で・・・
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