【日米印合同訓練】毎年恒例の陸奥湾での機雷処理の合同訓練にインド海軍が初参加
2019年7月23日、陸奥湾で、海上自衛隊とアメリカ軍、インド軍が海に沈められた機雷を処理する訓練を合同で行っていて、報道陣に一部を公開しました。
海上自衛隊とアメリカ軍は毎年、この時期に陸奥湾で機雷処理の訓練を行っていて、ことしはインド海軍も参加して、合わせて1300人の体制で行っています。
23日は、訓練の一部を報道陣に公開し、海中を航行しながら音波などを使って機雷を探す特殊な装備を海に沈めたあと、機雷を探して処理するまでの手順を確認していました。
海上自衛隊は、太平洋戦争中に沈められた機雷や爆弾などの処理をいまも行っていて、湾岸戦争後の1991年にはアメリカからの要請を受け、中東のペルシャ湾に派遣され、機雷の処理を行っています。
海上自衛隊第45掃海隊の中川宏隆司令は、「国際情勢がさまざま変動する中、他国の海軍との連携を強化して掃海の技量を高め、維持していきたい」と話していました。
今回、訓練を公開した背景にはイラン情勢が緊迫し、アメリカがホルムズ海峡の安全確保に向けて有志連合を構想するなか、各国の連携を広く示す狙いもあるとみられます。
自衛隊の掃海技術は世界が認める超一級品。
しかしそれは命をかけた日々の過酷な訓練と、たゆまぬ努力の賜物である。
インド海軍の参加で、ますます自由で開かれたインド太平洋戦略の輪が広がっていくことを歓迎したい。
ただ、毎年恒例で行っているこの訓練をホルムズ海峡の有志連合と結びつけるのはどうかと思うのは、私だけだろうか…
続きは動画の中で・・・
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