【露骨な行動】中国が南シナ海で周辺国のエネルギー開発を妨害、米国は「いじめ」と非難
米国務省は2019年7月20日、中国が南シナ海で強圧的な手段によって東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟国の天然資源採掘活動を妨害しているとの報告があったとし、懸念を表明するとともに、こうした中国の行動はいじめに等しいと非難した。
米国務省のモーガン・オータガス報道官は、中国は南シナ海の係争地域で不法に領有を宣言して開拓や軍事拠点化を進め、地域の平和と安全を脅かしていると述べ、特にベトナムの原油および天然ガス採掘・生産活動が妨害されていると指摘。
さらに「先にマイク・ポンペオ国務長官も言及したように、中国はASEAN加盟国が南シナ海で埋蔵エネルギー資源にアクセスすることを強圧的な手段で妨害し、ASEAN諸国のエネルギー開発を阻害している」と批判し、「中国はこうしたいじめ行為をやめ、挑発行為や不安定化を招く行為から手を引くべきだ」と要求した。
南シナ海の埋蔵資源は2兆5000億ドル(約270兆円)規模を上回るという。
この報道や、先日のミサイル実験といい、いよいよ南シナ海での中国のやんちゃな行動があからさまになってきたようだ。
人んちの庭に勝手に侵入し、庭の手入れをしている住人にチャカを突きつけて脅すとか、反社会勢力のやり口そのものと言える。
このような中国の行為に対して、世界中がしっかりとした対応をして欲しい。
この様な行為がまかり通れば、国際法なんて何の意味もないことになる。
現在、ホルムズ海峡でタンカーを護衛する有志連合が立ち上がりつつあるが、これが上手く行けば、次は南シナ海で同じ様な行動が立ち上がることを願う。
そして、やがては東シナ海でも…
続きは動画の中で・・・
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