【対艦弾道ミサイル】中国が南シナ海で6発の発射実験、対米空母攻撃を想定か…
米インド太平洋軍のデービッドソン司令官は2019年7月18日、西部コロラド州で開かれた安全保障関連の会合で、中国が南シナ海で対艦弾道ミサイル6発の発射実験を行ったと明らかにした。
中国が6月下旬から7月上旬に南シナ海で実施した軍事演習の一環とみられる。
米国防総省はこれまで、中国が南シナ海の南沙(英語名スプラトリー)諸島近くの「人工構造物」から対艦弾道ミサイルを発射したと確認していたが、発射数については明らかにしていなかった。
中国は主に西太平洋に展開する米空母に対する攻撃を想定し、対艦弾道ミサイルを開発。
ミサイル戦力を誇示することで、米軍をけん制する狙いがあったとみられる。
中国国防省は南シナ海で同ミサイルの発射実験を行ったことを否定している。
かつてフィリピンがアメリカに基地の返還を要求し、それを認めて米軍が撤退した。
その直後にスプラトリー諸島を中国が違法に武力で占拠した。
今回その場所に建設した軍事拠点から対艦弾道ミサイルが発射されている。
中国のこの様な進出行為は、日本にとって、もはや対岸の火事では済まされない。
明日には、尖閣、ひいては石垣が中国のミサイル基地になるかもしれない。
竹島も南北統一後の北朝鮮のミサイル基地になる可能性もあるのだ。
今の中国の覇権主義は、今後10年の世界情勢を決定しかねない難しい局面といえる。
誰かが歯止めをかけないと、この国の暴走を止めることはできない。
日本が提唱する「自由で開かれたインド太平洋戦略」の基に、当該国が一致団結して立ち向かうべきであろう。
もうあまり時間は無いのだ…
続きは動画の中で・・・
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