【天宮2号】今回もまたグダグダか、成功報道後に「まだ軌道上」と情報錯綜
新華社電によると、中国の宇宙実験室「天宮2号」は2019年7月19日午後9時(日本時間同10時)すぎ、大気圏へ再突入し、燃え残った残骸が南太平洋の予定海域に落下した。
ただ同日夕には、共産党機関紙が「任務完成」を伝えた直後に、当局が「(まだ地球を回る)軌道上にある」と報道を否定するなど、情報が錯綜(さくそう)。
昨年の「天宮1号」落下時に続く混乱となった。
昨年4月に天宮1号が落下した際は、予想落下地点が二転三転し、世界を振り回した。
今回は国営メディアの報道が混乱を招いた。
人民日報(電子版)は同日午後4時すぎ、中国有人宇宙プロジェクト弁公室の情報として、天宮2号の大気圏再突入を伝えた。
しかし、同5時40分、国営中央テレビが同弁公室の「公式発表」として「午後5時半現在、天宮2号は上空190~370キロの楕円(だえん)軌道上にある。
今晩タイミングを見て制御下で再突入させる」と報道。
人民日報もこれを転載した。
去年の天宮1号にに引き続き、今回の天宮2号でもやらかすとは、詰めの甘さを全世界に露呈してしまったようだ。
共産党の発表は公式発表ではないということか。
当局が発表する前に共産党が勇み足をしてしまったようだ。
美味しいところを取ろうとして間違えたということか。
どこで読んだか定かではないが、大気圏への突入は、角度が浅いと大気に弾かれてバウンドするらしいが、それが起きたということか。
そんな大雑把な技術に比べ、我が国の「はやぶさ2」の技術がいかに繊細で緻密な制御技術を持っているかが立証されたこというものだ。
中国にはこれ以上全人類に迷惑となるスペースデブリを撒き散らす行為をやめてもらいたいものだ。
続きは動画の中で・・・
【おすすめ動画】
【水陸機動団】輸送艦でオーストラリアに展開!初の大規模な機動訓練【タリスマン・セイバー19】
【虎視眈々のロシア】トルコに「Su-35戦闘機を供給する用意がある」この先トルコはどうなるのか?
【GSOMIA】韓国が軍事情報協定の終了を示唆、日本を「脅迫」本気で言ってるの?
Lineのお友達登録で「好きな趣味を仕事にする方法」が学べます!
Lineのお友達登録はこちら
LineID ⇒ @hxe6020dで検索することも可能です!
