【虎視眈々のロシア】トルコに「Su-35戦闘機を供給する用意がある」この先トルコはどうなるのか?
ロシアの地対空ミサイルシステムの搬入を始めたトルコが、アメリカの最新鋭ステルス戦闘機の共同開発計画から排除されることを受け、ロシアは、自国製の戦闘機をトルコに供給するため交渉を始める用意があると明らかにしました。
トルコも加盟するNATO=北大西洋条約機構の結束を揺さぶるねらいとみられます。
トルコは、2019年7月月12日、アメリカの反対を押し切る形でロシア製の地対空ミサイルシステムS400の搬入を始め、これに対してアメリカ国防総省は、17日、最新鋭ステルス戦闘機F35の多国間共同開発計画からトルコを排除すると決めたことを明らかにしました。
これを受けて、ロシア国営の軍需企業「ロステク」の代表をつとめるチェメゾフ氏は18日、「トルコ側が希望すれば、スホーイ35の供給について検討する用意がある」と述べ、ロシアの最新鋭の戦闘機スホーイ35を供給するため、トルコと交渉を始める用意があると明らかにしました。
トルコがアメリカの対応に反発を強める中、ロシアとしては、最新鋭の戦闘機も供給することができると表明することで、NATO=北大西洋条約機構に加盟するトルコと軍事的な結び付きをさらに深め、NATOの結束を揺さぶるねらいとみられます。
流石にロシアは火に油を注いで隙間に入り込むのが上手い。
しばらくどっち付かずの態度をとっていたトルコが、遂に東側陣営に付くと腹を決めたようだ。
親日国なだけに、日本としては残念だ。
ロシアにとっては、黒海から地中海に抜ける要所だからトルコを抱え込むための投資は惜しまないだろう。
ヨーロッパにとっては、地政学的に言ってトルコは、重要な場所となる。
トルコがロシア側についたらヨーロッパは大騒ぎになるだろう。
続きは動画の中で・・・
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