【配備先公開】NATO加盟国の米核兵器配備先が一時ウェブ上で公開されたが…
北大西洋条約機構(NATO)の関連機関の一つ、NATO国会議員会議(NATO PA)のウェブサイト上に、ベルギーなど欧州各国とトルコにある米国の核兵器の配備先が掲載された報告書が一時的に公開され、ベルギーの野党議員らが2019年7月16日、政府に説明を要求した。
AFPは、NATO PAの防衛・安全保障委員会向けにカナダのジョゼフ・デー上院議員が執筆したこの報告書の草稿を入手。
これには、核重力爆弾B61をはじめとする、米国の150の核兵器の配備先とされる欧州およびトルコの空軍基地6か所が詳述されていた。
これによると、配備先はベルギーのクライネブローゲル、イタリアのアビアーノおよびゲディトレ、オランダのフォルケル、トルコのインジルリクの各空軍基地とされる。
4月に書かれたこの報告書は先週修正され、現在はこれらの空軍基地の名称は削除されている。
同書の中には、B61は米大統領の権限下のみで使用され得ると書かれている。
これについてベルギーのディディエ・レインデルス防衛相の報道官は、コメントを差し控えるとした。
SLBMを搭載した原潜が自由に動き回る今となっては、世界中どこでも攻撃が可能となっているので、あまり重要な情報とは言えないだろうね。
戦術核と戦略核との違いはあれど、共に核兵器であることに変わりはない。
最初に使った側が世界中から非難を浴びることになるので使う事ができない。
要は、強固な管理体制下の国が保有する核兵器は抑止力として機能する。
最悪のシナリオは、どこかのならず者国家が中途半端な核兵器をテロ組織に提供することだ。
そのときこそが、真の驚異となるときだ。
続きは動画の中で・・・
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