【尖閣問題】尖閣周辺で中国公船が領海侵入、昨年1年間の総計に並ぶ19回目
2019年7月10日午前10時ごろから、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の日本の領海に中国海警局の船4隻が相次いで侵入した。
海上保安庁の巡視船が領海を出るよう警告。
4隻は同11時55分ごろまでに順次、領海外側の接続水域へ出た。
中国公船が尖閣周辺で領海侵入したのは今年19日目で、昨年1年間の合計日数に並んだ。
第11管区海上保安本部(那覇)によると、領海侵入した中国公船4隻のうち1隻は機関砲のような装備を搭載。
接続水域から内側で中国公船が確認されるのは25日連続となった。
海保によると、平成24年9月に日本が尖閣諸島を国有化してから周辺海域への中国公船の侵入が常態化。
25年には最多の計54日の領海侵入が確認されている。
近年、1月あたり3日程度の領海侵入が発生。
昨年は1月あたり2日程度と侵入頻度が減ったが海保は「原因は不明だ」としている。
既に常態化しすぎて、遺憾砲すら打たなくなってきている。
理由はどうあれ、これだけ領海侵入を繰り返されても具体的な対策を講じない国は日本ぐらいだと思う。
中国は、尖閣を取ったら次は間違いなく沖縄を取りに来る。
そろそろ目に見える対応策を検討する時期に来ていると思うのだが…
続きは動画の中で・・・
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