【あれっ間違えた?】スイス空軍アクロバット飛行隊「パトルイユ・スイス」誤ってヨーデル祭り上空で展示飛行
スイス空軍の飛行隊は2019年7月6日、同国の航空パイオニアの没後100年を記念するイベントで、卓越した飛行技術を披露した……はずだったが、間違って近くのヨーデル祭りの上空で曲技飛行を繰り広げ、参加者たちを驚かせた。
空軍飛行隊パトルイユ・スイスは、英空軍のレッド・アローズ、米海軍だとブルー・エンジェルスに相当する曲技飛行隊。
この日、同国ランゲンブルックで開かれた、オスカー・ビーダー氏を称える式典会場の上空を飛行する予定だった。
ビーダー氏は22歳だった1913年に、アルプス山脈を両方向から飛行機で越えることに初めて成功。スイス最初期のパイロットとして、歴史にその名を残した。
ランゲンブルックはそのビーダー氏の故郷で、この日の曲芸飛行の舞台となるはずだった。ところが、西に約6キロ離れたミュームリスヴィルでは第31回ノースウェスト・ヨーデル祭りが開催中で、そこで張られていたテントを眼下に見つけた飛行隊長は、部隊をその上空へと率いて行ったという。
スイス軍の報道官は、同国のドイツ語紙ノイエ・チュルヒャー・ツァイトゥングの取材に、飛行隊の航空機F-5EタイガーⅡにはGPS機能が搭載されていないと説明した。
ヨーデル祭りの参加者たちは、予期せぬ航空ショーを楽しんだという。
プロパイロットとしてはどうかと思うが、本来の会場の人たちはがっかり、間違われた会場の人たちはびっくりしただろうが珍しいものが観れてよかったんじゃないですか。
ただ飛行チームは帰投後に大目玉食らったんでしょうね。
平和だな~、めでたしめでたし。
続きは動画の中で・・・
【おすすめ動画】
【海外も注目】海自向け「次世代潜水艦コンセプトモデル」は、大胆なデザインを採用!
【航空自衛隊】百里基地のF4戦闘機のパネル落下!被害報告なし
【驚愕のアンケート】米国人の33%が「100万人死亡してもかまわない」北朝鮮に対する核攻撃に賛成…
Lineのお友達登録で「好きな趣味を仕事にする方法」が学べます!
Lineのお友達登録はこちら
LineID ⇒ @hxe6020dで検索することも可能です!
