【IPD19】海上自衛隊Facebookより平成31年度インド太平洋方面派遣訓練だより【vol.7】
海上自衛隊Facebookページよりお送りする。
【平成31年度インド太平洋方面派遣訓練(IPD19)】vol.7
2019年6月29日、IPD19は、「第3回日ASEAN乗艦協力プログラム」の一環として「大規模自然災害時のHA/DR活動における海軍の役割」に関する討論会の開催を支援しました。
本討論会を通してASEAN各国海軍との相互理解を一層深めました。
また、スールー海において、洋上慰霊祭を行い、英霊に献花するとともに、鎮魂の祈りを捧げました。
2019年6月30日、IPD19部隊は、スービック港(フィリピン共和国)に入港し、温かい歓迎を受けました。その後、第1護衛隊群司令とフィリピン海軍施設部隊司令官 アデルイス サンテリセス ボルダド 海軍准将による共同記者会見を実施しました。また、フィリピン共和国高官が「いずも」を訪問しました。寄港中、IPD19は、様々な親善行事を実施する予定であり、相互理解・信頼関係の促進を図り、海上自衛隊とフィリピン海軍等との絆を一層深めていきます。
2019年7月1日、IPD19は、スービック港(フィリピン共和国)に寄港中であり、フィリピン海軍との書道を通じた文化交流や綱引きなどのスポーツ交歓イベントを行いました。
また、第1護衛隊群司令は、フィリピン海軍の高官への表敬を行うとともに、「いずも」において艦上レセプションを開催して、フィリピン海軍との相互理解及び信頼関係の深化を図りました。
2019年7月2日、第1護衛隊群司令は、フィリピン海軍の高官への表敬を行いました。また、フィリピン国防大学学生が「いずも」を訪問しました。
午後は、「いずも」の艦上にて、人道支援/災害救援(HA/DR)セミナーを実施しました。
本セミナーでは、「いずも」の災害対応機能、震災対応状況下の訓練展示等をフィリピン国軍等に紹介しまし、災害対処能力に係る相互理解の促進を図りました。
2019年7月3日、IPD19は、スービック港を(フィリピン共和国)を出港しました。
引き続き、本訓練を通じ、我々は、あらゆる任務に即応し得る態勢を備え、地域の平和と安定への寄与を図ります。
2019年7月4日、IPD19は、本派遣訓練の記念として、搭載ヘリの訓練にあわせて上空から「IPD19」の人文字の写真撮影を行いました。また、夕刻には、洋上慰霊祭を行い、バシー海峡周辺海域に眠る英霊に祈りを捧げました。
2019年7月5日、IPD19は各種訓練を行いながら航行中です。本日は、IPD19にとって最後の金曜日であり、各艦乗員はそれぞれのカレーを楽しむとともに、明日への活力を養い、厳しい訓練に備えます。
2019年7月6日、IPD19は、対潜戦訓練など各種訓練を行いながら航行中です。IPD19は、あらゆる任務に即応し得る態勢を備え、地域の平和と安定への寄与を図ります。
続きは動画の中で・・・
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